■2008年の様子


垣見さんからの手紙:2008/2/27

CRSの皆様お元気でご活躍のことと思います。どんな2008年を過ごされておられるでしょうか。
今日は主に怪我人、病人の写真を同封させていただきました。 ご覧ください。
カトマンズで心臓の手術ができるようになった為か、心臓の手術のための支援を求めてくる患者がとても多くなりました。 心臓の手術といってもいろいろ種類 があるらしくそれによって手術代もまちまちです。 医者に言われたとおりの手術代(日本円にして10万円から40万円ほど)を集めることができた子供たち は、手術後新しい命を与えられて戻ってきますが、集めることができない子は手術ができないままで生命が消えるのを待つ以外にありません。しかし政府或いは 外国からの支援も面倒を見てくれることもあります。
私の所には、この頃は年間で平均7〜8件心臓の手術のための支援を求めてきますが、皆平等にカトマンズへのバス代・ホテル代などを含めて6,000ルピー(約1万円強)を支援することにしています。 これは皆様からの御好意の医療基金によるものです。
今日同封をしました写真のうち2件は心臓に欠陥のある子どものものです。

去 る2月13日に県スポーツ連盟から、日本からの支援のうち東パルパでバレーボールのチャンピオンシップがあちこちで行われるようになったことに対して、バ レーボールの技術が向上したことを認めた表彰式が行われました。 二つの大きな理由を連盟の会長が話をしていました。 一つはこれまで新古を含めて300 個以上のバレーボールが日本からこの地域に寄付されたこと、そして東パルパの沢山のユースクラブにスポーツ基金が設けられた事でした。後者の中で最も大き なものがCRSの皆様からいただき今年第5回を迎えたCRS volleyball Championshipです。
継続的なCampionshipは日本からのものだけで、単発的に行われるものよりも評価を受けたようです。 支援は勿論草の根からのものでした。
額入りの表彰状のコピーを同封させていただきましたが、これは皆様から頂いたスポーツ基金が獲得をした表彰状とお考えください。

今日ネパール人の5人の人々とお茶を飲んでいました。こんな話が出ました。
「いろいろなINGOが入り支援をしてくれる。しかしそのINGOが数年して撤退をする。そこで活動はストップしてしまう」
INGOがいる間に自立の道を見つけられないというのは、ネパール側の甘さです。
でもご心配なく、私が死んでも皆さんからの基金は残り、働き続けてくれるでしょう。

逆に言うと「OKバジは死んでもいい。でも基金だけは残して行ってくれ」というとこでしょうか。

では今日はこれで失礼たします。 次回は昨年頂きましたご支援の校舎増築のお知らせをいたします。
お元気で。  ごきげんよう

OK,BAJI

垣見さんからの手紙:2008/1/10

CRSの皆様・どんな新年を過ごされましたでしょうか。
皆様お元気でご活躍のことと思います。
毎日村々を廻りながら、毎日CRSの皆さんのお世話になっています。
病人はほとんど絶えることなく、どこの村へ行っても患者が絶えません。その分だけ皆様からの基金で沢山の子供たちが救われています。
一人一人から礼状はもらっていませんが、私が死んだとき、どなたか東パルパ一帯を廻ってみてください。ほとんどどこの村でも一人は皆様からの救いをもらっていると思います。
今日同封させていただいた写真は、ことによると、すでにお送りしてあるかも知れません手順がうまくいかず報告が遅れてしまっています。 お許しください。
いくつかの事項の報告と確認です。

  1. 2007年にいただいた小学校の増築はやっと本格的に工事ができるようになったと報告がありました。40年ぶりの2007年6月〜9月の雨で道がすっかり寸断され、資材の搬入が出来なかったためです。あと一か月ほどしましたら行って見てきます。
    暫くお待ちください。

  2. ベンチ・テ−ブルについて
    とっくに1万人以上の子供たちに届いているのに、まだ要望が絶えません。 国連のMDGS(Millenium Developmennt Goals) の一つにEducation for Allというのがあるのだそうです。 辺境の村々の先生たちからもこの言葉が出るようになり、就学率が5年前とは比 較にならないとのこと。いいことだと、喜んでいます。

  3. Hekelang郡のロ−カルNGOに任せてある、奨学金プログラムの実行は、私の都合で少々遅れていますがNGOの方はいつでもreadyとのことです。

  4. Khaliban郡のロ−カルNGO Graminクラブに任せてある、スポ-ツ振興ファンドによるChampionshipは来る1月16日・17日の二日間行われます。 報告をお待ちください。

  5. ヘルスポストについて
    東パルパNo1と関係者誰もが言っています。あと50年経ったら各郡にこんなヘルスポストが出来るかも知れない、と村人たち。 内容もFirst−Aid−Kit−Box Programを始め充実しています。

どのプログラムも育っていることをお伝えして、お別れします。ごきげんよう。

OK,Baji


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